ポインセチアと言えば、クリスマスの花として有名です。赤く大きな葉が印象的ですよね。ポインセチアは写真映えも抜群!
ただ飾っておくだけでも非常に様になるのですが、せっかくならば素敵に生けてみたいと思いませんか?
二種いけ・三種いけなどの基本をおさえることで、洋風のポインセチアも生け花として楽しめるのです!
ポインセチアの特徴
ポインセチア=赤のイメージがありますが、白やピンクのものもあります。11月~12月頃に葉がキレイに色付くため、クリスマスの装飾にもよく使われていますよね。
一般的には、観葉植物として鉢植えで販売されていることが多い花材です。ポインセチアそのものが赤と緑のコントラストの鮮やかな花材なので、生け花の花材として用いても映えるのも魅力です。
初心者でも華やかな作品に仕上がるので、特にクリスマスシーズンには人気です。
ポインセチアの二種いけ
ポインセチアに赤と緑が入っているので、それに白もしくは黄色の配材を組み合わせることが多いです。
色は鮮やかですが、花ではないため、案外どのような花材とも馴染むのがポインセチアの魅力です。
ポインセチアの三種いけ
三種いけでは、さらに枝を足すと引き締まりバランスが良くなります。
白塗りの枝やシルバー塗装の枝ならば、さらにクリスマスらしさが引き立ちますね!
このときばかりは華道としてのルールにあまりこだわらず、自由に楽しむのも良いでしょう。
ポインセチアの生け花を活用しましょう
初冬~冬にかけて、ポインセチアが飾ってあると一気にその場が華やぎます。しかしポインセチアは水揚げが悪く、花材として用いるには色々と注意しなければならない点があるのです。
どうしても本物にこだわりたいという方は、効果的な水揚げ法や管理法をしっかりと勉強しましょう!
自分で調べるにも限界がありますが、華道の通信講座では花材の特徴や管理法、花材の取り合わせなど、基礎は一通り学べるようになっているので、自由自在な表現が出来るようになります。
通信講座では華道の基礎が身に付くだけではなく、華道アドバイザーなど資格取得まで可能!
オリジナルのアレンジをしてみたり、クリスマスシーズンに合わせて教室を開いてみたり…などという楽しみ方の幅も広がります!
ただ飾るだけでは物足りない方にはピッタリですよ!